鉄道やプラレールに関する最近の活動の速報版です。メインサイトはこちらです。
ばーど交通局 http://www.kct.ne.jp/~tori/
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倉敷駅から徒歩20分程度の所にある倉敷市民会館です。約2,000人収容の大ホールをはじめ、展示室や会議室を備えた文化施設です。外観は鶴が大きく羽を広げてはばたく形をしています。昭和47年オープン当初はすぐれた音響特性を持つ国内有数のクラシックホールと言われていましたが、老朽化に伴い特性が薄らいでいました。そこで2008年10月から13か月におよぶ大改修工事を行い、この度リニューアルオープンしました。その最初のメジャーアーティスト公演となったのが大好きな「アリス」です。かつて何度もここでコンサートを開いてくれた「アリス」ですが、活動休止をへて28年ぶりに全国ツアーを行い、我々の街倉敷にも来てくれました。2部構成によるすばらしいコンサートでした。小学生の頃から「アリス」が好きで倉敷駅前の商店街にあったレコード屋さん前に徹夜で並んでコンサートチケットを入手していました。今の電話やwebによる予約とは大きく違う発売方法でした。また、私がバンド活動を行うきっかけともなりました。倉敷市民会館と「アリス」、思い出のコラボが実現した日でした。写真は倉敷市民会館裏側から搬入口に止まったツアートラックと一緒に撮影してみました。大宮ナンバーとつくばナンバーの日野大型トラック側面にツアー名が大きく書かれていました。
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先日、小樽駅からタクシーで5分程度のところにある小樽市総合博物館で撮影した展示車両キハ82です。小樽での滞在可能時間が1時間程度でしたが、幼い頃北海道でキハ82「おおぞら」に乗ったのが、鉄道好きのきっかけとなりましたので再び訪問することにしました。以前訪問した時は無残な姿でしたが、ボランティアの方々が塗り直してくださったようで、きれいな姿によみがえっていました。運転席や客席にも入ることができます。青い座席に座り、当時のことを思い出していました。函館から延々と続く内浦湾の海、特徴ある駒ケ岳、ついに飽きて行きの飛行機内でもらった飛行機のおもちゃをあけてシートの上で組み立てたこと。懐かしい・・・。
以前の姿 http://ch06152.kitaguni.tv/e437865.html
以前の姿 http://ch06152.kitaguni.tv/e437865.html
札幌駅で購入したお土産「柳もち」です。明治39年から売られている札幌駅で最も歴史のあるお土産だそうです。北海道のもち米「はくちょうもち」で作ったおもちを十勝小豆で作ったこしあんで包んだものです。伊勢の「赤福」を少しあっさりした感じで魅力的な味でした。北海道といえば「白い恋人」が有名ですが、道内移動中の列車内で時刻表で時刻を調べていると、函館線のページの欄外で札幌駅で一番歴史のあるお土産として「柳もち」が紹介されていました。さっそく購入したいと売店に行きましたが、お弁当屋さんで取り扱われていること、賞味期限が製造日を含めて2日間しかないことがわかりました。帰る直前に購入して帰途につきました。しかし、昔(私が小学生の頃)は北海道土産と言えば「バター飴」でした。現在はあまり売られているのを見ないですね。
倉敷駅から南へ徒歩10分、倉敷美観地区の南側に位置する旅館(ホテル)「くらしき石山花壇」です。利用客減少のためか残念ながら現在は閉鎖されて営業していません。30歳代後半以上の関東に住む方々の中には修学旅行で宿泊された方もおられるかも知れません。倉敷といえば昔、雑誌nonnoで紹介されたこともあり、多くの若い人でにぎわっていました。また、当時の東京都教員委員会が定めた都立高校修学旅行の制限距離ぎりぎりのところに位置していたため、大量の修学旅行生の姿を見かけていました。現在は事情が様変わりしています。倉敷市は美観地区や瀬戸内海など、いいところがたくさんありますのでぜひお越しください。個人的には前記観光地の他、地場産業である児島のジーンズ工場や水島工業地帯の巨大工場の見学なども楽しいと思います。
岡山駅の中央改札口を入ってほんの少し進んだところで振り返って中央改札付近を撮影しました。先の改装工事により、天窓を設置し自然光を取り入れるようにするなど工夫が見られます。しかし、モノトーン基調の寒々しい雰囲気になった上、商業施設が激増して待合室やトイレが激減しました。真に利用者の立場に立っているのかどうか微妙なところです。昨今、事故調査委員会と幹部の接触などJR西日本の姿勢が疑われる報道があります。乗り物好きの私としては大変悲しいことです。列車に乗車していても乗務員の方々の激しすぎるほどの確認の声が聞こえてくることがあります。会社の教育のためだと思われますが、これもいいのか悪いのかよくわかりません。ともかく乗客も社員も地域の方々も安心して楽しく利用できる鉄道であってほしいものです。