首都圏の列車(能登)

先日、上野駅で撮影した上り急行「能登」です。「ムーンライトながら」で東京駅に到着後、廃止が発表された夜行列車を撮影するため上野駅に移動しました。この時期は日の出が遅いので撮影できる場所が限定されます。上野駅のこの場所も多くの撮影者で賑わっていました。何とか撮影することができました。国鉄型の象徴ボンネット車、いいですねえ。

首都圏の列車(山手線箱根駅伝号)

先日、鶯谷駅で撮影した山手線のラッピング列車です。お正月の名物のひとつに挙げられる東京箱根間往復大学駅伝競走をPRするラッピングが施されています。側面すべてのドアとヘッド・テールにHAKONE EKIDENのマーク、そして車体側面にすべての出場校のタスキが斜めに配置された凝ったラッピングとなっています。しかし、箱根駅伝に出場する大学の卒業生がうらやましいです。お正月をかなり楽しむことができるのではないでしょうか。私も関東の大学出身ですが、母校はまだ箱根駅伝に出場したことがありません。いつか出場してもらいたいですね。

岡山の列車(国鉄色やくも)

本日、清音-倉敷で撮影した上り特急「やくも」です。年末年始の多客期に今回も日根野から借りた国鉄色の車両を増結してやって来ました。国鉄色好きの私にとってはとてもありがたい現象です。

新年明けましておめでとうございます。今年も細々と活動を続けて行く予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

この写真撮影後、後ろに見えている神社へ初詣に行きました。今年も皆様共々いいことがあるといいですね。

関西の列車(北近畿)

先日撮影した、終着新大阪駅に到着した特急「北近畿」です。通常「北近畿」に使用される車両は側面窓下に1本ラインが追加された準国鉄色のものが多いのですが、最近数編成ご覧のようにラインのない国鉄色に近い車両が運用されています。「雷鳥」用485系から最近183系に改造された車両だと思われます。写真の先頭車は485系200番台の原型にきわめて近かった車両だと思われます。改造は残念ですが、ラインなしの塗装は魅力的です。「北近畿」用車両は様々なタイプがあり、これから注目していきたいです。

今後数日間にわたり、今回の遠征の要点をまずお伝えしたいと思います。

2009年も終わりになりました。今年も大変お世話になりました。どうぞ皆様よいお年をお迎えください。

東海の列車(ムーンライトながら)

先日、大垣駅で撮影した上り臨時快速「ムーンライトながら」です。「ムーンライトながら」で往復する3泊4日(内、車中2泊)の旅に出ていました。関西と関東の様子を見に行って来ました。当初は適当にのんびり列車を中心に撮影しながら街の様子を観察する予定でした。しかし、1か月前に「ムーンライトながら」の指定席券確保後、夜行列車の「能登」と「北陸」の来年3月廃止が発表され、急きょこれら列車の撮影を中心に変更しました。もうすでに休日は撮影が困難なくらい、多くの方々が撮影されておられました。詳細は後日報告します。行きの「ムーンライトながら」では同じ車両に、席を向い合せにして一晩中大声でお話をされるグループがおられ、全く眠ることができませんでした。みんなでの旅が楽しいのはわかるのですが、少し周りのことを考えていただければありがたかったです。

関西の列車(日本海)

先日、新大阪駅で撮影した大阪行き寝台特急「日本海」です。紅葉の進む関西地区を走っています。いつまでも残していきたい風景です。

関西の列車(雷鳥)

先日、新大阪駅で撮影した大阪行き特急「雷鳥」です。大阪側先頭車は基本的にパノラマタイプとなってしまいました。金沢側はご覧の貫通タイプに近い車両が生き残っています。もっとも貫通タイプ原型に近い車両は残念ながら183系化されるようです。

関西の列車(あすか)

先日、新大阪駅で撮影した団体専用列車「あすか」です。トワイライト色の機関車に牽引されてやって来ました。機関車と客車の色が何となくアンバランスですが貴重な客車列車ですのでよしとしましょう。

関西の列車(雷鳥・くろしお)

先日、新大阪駅で撮影した回送「雷鳥」、下り特急「くろしお」、大阪行き特急「雷鳥」です。国鉄時代の面影を残す特急車両が3本も並んでやって来る風景は迫力満点です。

首都圏の列車(北陸)

今年の夏、鶯谷駅で撮影した上り寝台特急「北陸」です。来年3月のダイヤ改正での廃止が発表されました。新幹線の開業など特別なことがないのにどんどん夜行列車がなくなっています。また寂しい春がやって来ます。