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ばーど交通局 http://www.kct.ne.jp/~tori/
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先日、大阪駅で撮影した名古屋経由長野行き特急「しなの」です。ほとんどの「しなの」は名古屋発着ですが、1往復のみ大阪発着となります。ちょうど今受験シーズンですが、今からン十年前受験生だった頃、大阪の大学を受験して、名古屋の大学を受験するために、大阪から名古屋までわざわざ「しなの」を利用して移動したことを思い出しました。車内をすべて見たわけではありませんが、私以外の乗客は見かけませんでした。途中、大雪の区間があり、雪をはね飛ばしながら疾走していました。当然国鉄色の貫通型381系でした。懐かしい思い出です。「ムーンライトながら」で東京から大垣、普通列車で大阪まで移動してきました。現在大阪駅はこの撮影場所へ立ち入ることができません。
先日、乗車したボンネット車両を使用した「ホームライナー」の車内です。以前から一度やってみたかったことがありました。それは在来線東北特急最盛期のまねをして、ボンネット車内で駅弁を食べることです。今回実現することができました。上野駅でお弁当を選びました。そして走っているボンネット車両内で食べました。格別でした。その後、ボンネット車両の乗り心地を堪能しました。シートはオリジナルとは異なります。リクライニングの角度もまずまずでかなり寝やすくなっています。通常主に夜行列車に運用されているのでこれはよいことだと思いました。そんなことを考えていると、ふと昔のことを思い出しました。現在は昼行夜行問わず車内でいかに眠りやすいかが、よいシート(車両)のひとつの基準となっているような気がしますが、昔は特急車両内で寝ている人はあまりいなかったような気がします。車窓を見ている人、おしゃべりに夢中になる人、お弁当を食べる人、はたまたトランプをする人など楽しさと活気に満ちあふれていたような気がします。私の独断の印象ですが、時代はずいぶん変わったなと思いました。
先日、乗車した「ホームライナー古河」の車内です。貴重なボンネット特急車両に乗っておきたくて、まず「ホームライナー鴻巣3号」に乗車しました。終着鴻巣まで行くと「ふるさとゴロンと号」までに戻って来る自信がなかったので桶川で降りて戻って来ました。なぜ桶川で降車したかというと、昔、シブガキ隊のモッくんが桶川出身とよく言っていたのを思い出したからです(古い話ですねえ)。「ふるさとゴロンと号」を撮影後、帰りの「ムーンライトながら」までまだかなりの時間がありました。そこでさらになけなしのお金500円を投資して、次のボンネット車両の運用である「ホームライナー古河3号」にも乗車することにしました。両ホームライナーともタイフォンの音がよく聞こえる先頭車両に乗車しました。翌日から休日ダイヤとなる年末で多くの事業所がすでに休みとなっているようで車内は大変すいていました。今回乗車した車両のタイフォンは改良型のようで「パーン」というような電子音でした。半年ほど前の前回乗車時は「プフィーン」という深みのある音の車両に当たりよかったのですが。それでもボンネット車両乗車、貴重で楽しい時間となりました。